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NHKスペシャルの3枚組サントラ集を買う。 [テレビ・映画・音楽など]

 NHKスペシャル楽曲を62曲収録した3枚組のCD。価格は5040円也。

 いくつかのサウンドトラックを持っていることもあり、実は収録楽曲のうちで1~2割ぐらいは重複しているんじゃないかと思います。が、今回のCD集にはCD化されていない楽曲も入っており、これを目的に買い求めたのが主たる理由ではあります。

 特に「地球大進化」のサントラに魅了された身としては、同じ土井宏紀氏が手がけた「テクノクライシス」の楽曲を聴きたくてたまらなかったわけで、オムニバス形式とは言え、2曲入っているのは嬉しい限り。それに62曲もあるので、しばらくは室内作業時の音楽に困ることはなさそうです。

 収録楽曲はAmazon.co.jpに記載されていますが、いくつか抜け落ちている楽曲もありました。その中には、計3パターンのNHKスペシャルのサウンドロゴ(放送冒頭に流れるやつですね)も含まれています。

 今時分に約5000円のCDを買うのは少々悩みどころではありますが、今までサントラを持っていない、もしくは、単体サントラを買うほどではないけれど、聞きたいテーマ曲がぽつぽつある、と言う場合には思い切って買ってみると良いかもしれません。ちなみにCD自体はハイクォリティCDになるそうです。



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1月公開で気になる映画メモ [テレビ・映画・音楽など]

・1月9日~
 キャピタリズム
 http://www.capitalism.jp/

・1月22日~
 オーシャンズ
 http://oceans.gaga.ne.jp/
 サロゲート
 http://www.movies.co.jp/surrogate/

・1月23日~
 劇場版 Fate / stay night
 http://www.fatestaynight.jp/

・1月30日~
 ゴールデンスランバー
 http://www.golden-slumber.jp/
 ボーイズ・オン・ザ・ラン
 http://www.botr.jp/
タグ:映画 鑑賞 予定
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映画「火天の城」 [テレビ・映画・音楽など]

@TOHOシネマズ府中、上映時間は約2時間20分。

 山本兼一氏の同名小説が原作。安土城の築城に携わる宮大工とその一門を描いており、西田敏行や大竹しのぶをはじめ、重みのある役者陣が多数起用されていた。

 原作を読んでいないので差分はわかりませんが、あらすじを見比べた範囲ではストーリーや登場人物が一部変更になっている様子。そのせいもあってか、中盤から終盤にかけて、いくらか話のつじつまというか、登場人物の中に別に必要のないシーンが少なからず気になってしまった。

 また、実際に安土城を築城をするのは無理があるため、ところどころCGが使われているのは許容する構えで観ていたものの、とある一場面のCG&アクションシーンには、これは築城をメインにした話なのか、実は忍法帖シリーズを見に来たのか、よくわからなくなり失笑してしまう。その前段に突如前振りを入れていたり、その後の周囲の職人たちの立ち直りの早さもちょっと無理があったのかなと思う。

 別にお笑い芸人や演技とは別畑の芸能人が出てもきちんと演技していてくれれば気にしないタイプですが、本編に全く関わらないのに一言二言のために出している人がいたのは大いに疑問が残った。こうしたシーンに時間を割くのであれば、地味でも築城に特化した話にしてくれた方が面白かったのではと感じた。

 根っこにあるストーリーは良かったものの、やはり何というか必要性のわからないシーンが後半に入るにつれて出てきてしまったので、見終わったあとにつまらなさとは違う、残念な感情を抱かざるえなかった。そのおかげで、原作との違いがどのくらい生じているかに興味がわいてきたので、そのうち原作を読んでみる予定。

http://katen.jp/



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映画「劔岳 点の記」 [テレビ・映画・音楽など]

@TOHOシネマズ府中、上映時間は約2時間20分。

 7月末頃に観に行ったので記憶が薄れてきていますが、鑑賞記録として一応残しておきます。同様に「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」&「サマーウォーズ」も観てはいますが、もう1回行く予定なので、これらはまた改めて。

 去年あたりに映画館で予告編を観た際、なんだか感動モノの物語にでもなるのかしらと思ってスルーしかけたのですが、劇場公開前のラジオ番組などで木村大作氏が監督であること、CGを使用せずに制作したという事を知り、足を運ぶことを決めたわけで。スクリーンに入ってみると普段観ている映画と比べて、観客の年齢層がぐっと上でした。

 剣岳の観測を目指す陸軍の陸地測量部のメンバーと案内人、それと同時期に登頂を目指す山岳会の人々が描かれている。ただ、ストーリーは起伏に富んでいるわけではなく、黙々と登頂を目指していくため、作品にエンタテインメント性も求めて足を運ぶと期待に添えないのかもしれません。

 本作の場合、やはりなんと言ってもそのシーンシーンに登場する風景が素晴らしく、CGを使っていないため、実際にこうした場所があるのか、とか、この暴風雪で実際に撮影したのかとか、当時登頂に挑んだ人々はもちろん、現代において実際に撮影する人々やそこで演じている人々の努力に引き込まれていきます。

 単純にストーリーだけ観てしまうと「うーん」と感じる部分もなくはないですが、上映後にそうした部分を踏まえても良い作品だなと思った次第。ときにはこういう作品を観ることも、また、現代でもこうした作品に出会えることも良いものだなと。

http://www.tsurugidake.jp/



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映画「トランスフォーマー/リベンジ」 [テレビ・映画・音楽など]

@TOHOシネマズ府中、上演時間は約2時間30分。

 2時間30分という上映時間に躊躇していたものの、前作「トランスフォーマー」を観ていたのでとりあえず観に行きましょう程度で鑑賞。ざっくりとしたストーリー展開に、アクションパート、主人公&ヒロインの恋愛パートといわゆるな点を理解した上で足を運んでいたので、そういう面ではそれなりに楽しめた。

 ただ、人間の描写に対して、トランスフォーマー側の描写が少なく、オートボット(サイバトロン)、ディセプコン(デストロン)ともに、新しく登場したロボットの多くがあまり説明されないまま、ストーリーが進んでしまったのは消化不良気味。かけあいのあるツインズ、それに宇宙から情報収集するサウンドウェーブは別格でしょうけども、デバステーターあたりは合体したのに扱いがイマイチだったのは残念だった。

 またアクションシーンになると、金属色が強いロボットたちは個体の判別が難しく、コンボイと戦っている何か程度としか判別できなかった。なんで、元車両や機械があるキャラクター以外も、もう少し個性を出す配色のほうがわかりやすかった気がした。

 第3作があるかどうかは分からないけど、今のところ無理に足を運ばなくても良いかなと思う。
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映画「スター・トレック」 [テレビ・映画・音楽など]

@TOHOシネマズ府中、上演時間は約2時間。

 「スター・トレック」シリーズは熱心な視聴者にはほど遠く、TNGを観て、DS9は当時契約していたCATV会社のチャンネル編成の影響で、シーズン5あたりで中断したりとそれっきりな体たらく。

 ましては「宇宙大作戦」は大まかな役どころしか知らなかったり。そんな不安混じりな状態だったものの、テンポ良く進んでいくストーリー展開は素直に楽しめた。心理的な重い描写はそこそこに、艦隊戦や白兵戦、ときには思わず笑ってしまうシーンなど、エンタテインメント要素が強かったところもあるのかもしれない。

 本作は宇宙大作戦そのものではない、平行世界が舞台。平行世界というと、TNGでさまざまな平行世界のエンタープライズ号が出てきた回があり、さまざまな選択肢の選択結果によって、こうも世界は変わるのかと感じたのを今でも記憶している。もちろん、現実世界はその1つの解しか確認できないので、複数あって、その複数が垣間見られるのは映画や小説、舞台などでしかないのだけれど、現実でもそこに想像を働かせられるのがまた面白い部分ではあります。

 当初、来週ぐらいで良いかと予定を組んでいたものの、映画館の上映スケジュールを見たら縮小傾向で急ぎ足を運んだ次第。スクリーンがプレミアだったので、リクライニングが効いて快適に鑑賞できた。

http://www.startrekmovie.com/intl/jp/
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映画「インスタント沼」を観た [テレビ・映画・音楽など]

@テアトル新宿、上演時間は約2時間。

 映画の鑑賞後にその存在に気づいたのだけれど、本作のキャッチコピー「ジリ貧OLにとてつもない幸せがやってきた!」にはちょっと違和感。麻生久美子演じる主人公・沈丁花ハナメは増刊とは言え、雑誌を編集長として率いていたわけで、いわゆるOLに当てはめがたいし、贅沢にミロをいただくその様にジリ貧を感じるシーンはなかった。

 それに出版社を退職したのは映画を観る限り、自分の意志っぽいので余り不幸フルスロットルではなかったと思う。関係ないけど、退職時のシーンは角川映画だけに角川書店の玄関使ってますね。えぇ、気がついただけですけど。

 それで、映画本編はと言えば、実に監督の三木聡氏のテイストが盛りだくさん。最近だとドラマ「時効警察」が思いつくけど、どちらかと言えば過去に脚本・演出を担当していたシティボーイズライブを彷彿とさせてくれる。ドラマは連作だけど、決まった1回の枠に収めるという点では舞台に近いからかもしれない。

 劇中に織り交ぜられたネタを観ても、すべてが新しいものではなく、過去の作品で初出だったものも出てくる。例えば、「水道の蛇口を開きっぱなしでどこかへ行ってみる」あたりがそう。本作タイトルの“沼”も、シティボーイズライブ「夏への無意識」では“底なし沼の底”で出ていたり、“粉”は粉でやはり三木氏が手がけた作品にたびたび登場していて、すべてが新しい必要はなく、反復しながら洗練していくのも良いのだと気づかされた。

 そしてすっかり忘れた頃に「インスタント沼」のタイトルに繋がるストーリー展開を見せるのも、個人的に抱いている実に氏らしい展開だなぁと、観ながらしみじみと感じた。氏の映画作品をまっとうに観るのは初めてで、本作を観て以前の作品も観てみようと思う。

 そういえば久しぶりにテアトル新宿行ったけど、座席指定制だった。混んでたから最前列を選んだけど、スクリーンとの距離もそこそこ合ったので全然大丈夫だった。ある意味、前に人がいないし、足も伸ばし放題だし良いかも。

http://instant-numa.jp/



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映画「スラムドッグ ミリオネア」 [テレビ・映画・音楽など]

@TOHOシネマズ府中、上演時間は約2時間。

 NHK-BS1「きょうの世界」で、アカデミー賞の発表前後に特集されていたこともあり、概ねの荒筋は知っていたものの、通して見てみると考えていたストーリー展開と違う点もあり、集中力を切らさず観られた。

 ミリオネアそれ自体よりも、回想シーンに出てくる幼少期の主人公たちを取り巻く環境が重い。インドでは、物乞いで施しされやすいように手や足を切断する、というような事を聞いたことはあるけれど、それに近いシーンが劇中で登場すると思わず、目を背けたくなる。その被害を受けた少年は成長して主人公に再会して「運が悪かったんだ」というシーンもやはり重い。

 主人公のジャマール、ヒロインのラティカよりも、ジャマールの兄・サリームが気になった。三者三葉に時代に翻弄されながらも力強く生き抜いているが、特に兄のサリームがその翻弄の度合いが大きく感じられたから。ある意味で、もっとも現実に近い存在なのかもしれない。

 それ以外では冒頭、浴槽に金を巻いているシーンは印象的で、それはその後に再びストーリーに繋がっていったのも印象深かった。

http://slumdog.gyao.jp/
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映画「レッドクリフ Part II」 [テレビ・映画・音楽など]

 @TOHOシネマズ府中、上演時間は約2時間25分。

 08年11月に観たPart1に続く1作で、赤壁本戦を描いたレッドクリフの本編とも言えそう。孫尚香の行動のバレなさ加減には流石に違和感を感じたけれど、小喬あたりのチャプターの入れ方はエンタテインメント性を持たせるのには必要だったかなと思います。

 とはいってもやはり戦闘シーンはなかなかの見物であるのには違いなく、火矢や石を投げ飛ばし、それを受けて潰れたり、体が燃えたりするというのは、銃などの近代戦と比べると1歩現実の手前にある印象で、妙に生々しい痛みを感じてしまった次第。

 主たる登場人物はPartIと同様で、魏軍では曹洪あたりが主で、張遼や許チョはチョコチョコっとしか出ていなかったのは残念。この辺は、あまり多彩に登場人物を増やすと、人物整理に不要な混乱が生じる故が配慮かもしれませんが、人によっては消化不良になるのかもしれませんね。

 エンタテインメント作品とすれば、2時間を超える作品の中では楽しめる1作と言えそう。Part1と同様、冒頭には簡単な背景説明もあって、そういう意味ではテレビCMにあるとおり、Part1がなくても十分楽しめそうです。ただ、Part1を観なくても楽しめるというアピールの仕方は、観た人にとっては少々小馬鹿にされている印象もあり、プロモーション手法としてはどうなのかとは思います。

映画「レッドクリフ Part I」:union:So-net blog
http://meza.blog.so-net.ne.jp/2008-11-10

 そんなわけで、PartIのDVD/Blu-rayリンクを貼り付けるよりも、主題曲が印象的なサウンドトラックを以下にご紹介。iPodユーザー限定ですが、iTunes Storeでも販売されており、サントラ全部とまで行かないまでも、主題曲だけを購入することも可能。かくいう私も主題曲のみを購入予定です。



岩代太郎 - レッドクリフ オリジナル・サウンドトラック コンプリート・アルバム - The Battle Of Red Cliff(*iTunesが起動します)

レッドクリフ オリジナル・サウンドトラック コンプリート・アルバムレッドクリフ オリジナル・サウンドトラック コンプリート・アルバム
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伊集院光の新番組「カシャッと一句!フォト575」 [テレビ・映画・音楽など]

 15分番組ですが、3月30日からNHKのBS2とBSハイビジョンで約1カ月間放送のよう。3月1日にはプレ番組も放送。

■webザテレビジョン: エンターテインメントニュース
 伊集院光が写真と俳句・川柳で芸能人第一人者を目指す

 氏のテレビ番組というと「伊集院光のばんぐみ」が宙ぶらりん状態になっており、待つ側としても何とも歯がゆい状態がしていた中での新番組。1ヶ月間限定とは言え、季節ごとの放送も予定されているようです。

 写真というと、「~のばんぐみ」でも写真コーナーはやっていましたが、「フォト575」をパロったコーナーをラジオがあったのに、元ネタの番組のパーソナリティに起用されるなんてちょっと驚き。NHKが寛容なのか、単に気づいてないのかは分かりませんが(苦笑)。

 実際、朝時間なので爽やかに進行していくとは思いますが、ちょっと楽しみにしたいところです。

http://www.nhk.or.jp/photo575/
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