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ドラマ「トライアングル」に引き込まれる [テレビ・映画・音楽など]

 関西テレビ開局50周年ドラマ。原作:新津きよみ、脚本:水橋文美江。

 放送当日になってテレビ番組表下の広告で知り、録画予約。江口洋介、稲垣吾郎、堺雅人、谷原章介、佐々木蔵之介、北大路欣也と、なにかNHK大河ドラマキャストのような人選に「これでつまらない訳ないだろう」と思ったのが録画した理由。果たして出張から帰宅後に視聴して実に引き込まれる内容でした。

 原作自体は読んでいないけれど、ここまでの4回を見ても、25年前に起きた少女殺人の犯人と思わしき人物が次々と入れ替わるように変わっていくのは実に引き込まれる。周りを囲むキャスト陣も豊富に揃えている中、番組Webサイト上の相関図にある佐々木蔵之介はまだほとんど出ていないという点も今後の鍵を握っていくのかもしれません。

 内容自体は満足しているものの、もちろん気になる点が無いわけではありません。例えば、恐らく郷田をはじめとした小学生時代の同級生は公立小学校出身と思われるのに、成人後は登場人物のほとんどが妙に成功している点。また、たたき上げの黒木家を含め、住居も少し豪華すぎる気がします。劇中面では、葛城サチが謎の訪問者による喫煙の後の臭いに気づいたのか否かという演出が曖昧だったのも少し残念でした。

 全話数が1クールなのか、2クール構成なのかは不明ですが、毎回のように引きつけられるように終幕すると、期待度の高さが最終話の落とし込みに納得できるのかどうかという点は少し贅沢な悩みかもしれません(苦笑)

 主題歌は小田和正の「さよならは 言わない」。こちらも素晴らしいですが、私としては劇中に流れるテーマイメージ曲「フラッシュバック」に強く惹かれました。ドラマと一致したテーマ曲という点では、過去にフジテレビが放送した「白い巨塔」に近いものがあります。

 主題歌、サウンドトラックともに2月25日の発売。上原ひろみ楽曲はiTunes Storeでも販売されており、取り急ぎ「Beyond Standard」なるアルバムを購入。すべてがすべてではありませんが、「フラッシュバック」同様に気になる楽曲もあり、今のところ満足している次第。様子を見ながら、他のアルバムも買っていくつもりです。

 ちなみに「さよならは 言わない」は525円と比較的安価に価格設定がなされています。戦略的かどうかは分かりませんが、楽曲配信であれば1曲150円ないし200円前後で購入できる昨今、1000円するシングルCDは余り手を出さなくなりつつある中、こうした価格設定は歓迎したいところです。

http://ktv.jp/triangle/

上原ひろみ@iTunes
上原ひろみ(iTunesが起動します)



さよならは 言わないさよならは 言わない
小田和正

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「刑事コロンボ」が始まった [テレビ・映画・音楽など]

 放送開始20分くらい前に気がつく。1月3日からBSハイビジョンで毎週土曜20時より放送。

 刑事コロンボは、旧知の友人が熱愛視聴しており、何かにつけて語ってくれた作品。そのため、視聴した気になっていたので、きちんと視聴するのは今回が初めてだったりします。今回の放送では、ハイビジョン&ノーカット版という点も魅力です。

 回数も多いので録画すべきか少し悩みましたが、オリジナル&吹き替えの2重音声、字幕(日本語)での放送だったので、放送内容をそのまま録画できるDRモードでエイやっと録画処理。字幕は日本語版ですが、オリジナル音声を聞きながら英語のリスニング性をあげるには持ってこいかもしれません。なにより、吹き替え版でも魅力ある方々が演じられているので2度楽しめますしね。

 一方、DRモードでの録画は1回あたり10GBを軽く超えるので、HDD容量が心細い私のBDレコーダにとって脅威であるのも事実(苦笑)。これは毎週1本をきちんと見るのを宿題に、なおかつ、BDに保存して対処。そして、BDに保存していれば、全話の放送&視聴が終了した際にちょっとしたコレクションになってくれるかなと思って頑張っていきたいと思います。

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/columbo/
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NHKドラマ「福家警部補の挨拶~オッカムの剃刀~」 [テレビ・映画・音楽など]

 元旦に予告編を見て、あまりに濃ゆい人選だったので予約録画。放映時間は約90分。

 大倉崇裕原作の小説をもとにした正月ドラマ。脚本は福原充則という方で、劇団ピチチ5を旗揚げした人らしい。

 そんなことを露知らず予告編を見ただけで、きたろう/大杉漣/加藤夏希/笹野高史/草刈正雄等々と無駄に豪華な出演陣。主演は永作博美で、「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」と同じく、倒叙ミステリーと呼ばれる部類の作品でした。

 果たして録画した番組を視聴していると、上記以外の出演者も豪華で、それに良い意味でも悪い意味でも存在感のある印象。ただ、あまりに重厚に揃えすぎてしまったため、それぞれの見所を出すのが主になってしまったような感覚を受け、ストーリー本筋の面白さは少し弱めかなと感じました。

 「冗談ならもっと面白い、~」や「オッカムの剃刀、~」の台詞はもう少し少なくても良いかなぁと。また、倒叙ミステリーとは言え、わかりやすく演出したのか、途中でトリックが推測しやすかった点も終盤に盛り上がれなかった個人的要因かもしれません。

 とはいえ、この手の無駄に豪華な陣容でコメディタッチに話が進んでいくのは、「トリック」や「時効警察」、「富豪刑事」と、テレビ朝日ドラマ的な雰囲気を感じて好みの範囲。勝手に連続化に向けたパイロット版と見てますので、そのうち連続ドラマに昇格されるのを心待ちにしたいと思います。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-01-02&ch=21&eid=28297
http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=xVajdHVx&g=1
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NHK大河ドラマ「篤姫」 [テレビ・映画・音楽など]

 2008年放送のNHK大河ドラマ。宮崎あおい主演で、全50話で構成。

 江戸時代末期かつ大奥が題材とあって、冒頭は関心を抱けず第1話、2話あたりを見て面白いとも面白くないとも判断をせぬままにフェードアウト。ただ、その後、第25話前後をたまたま視聴したあたりから一気に引きつけられ、最終回まで録画して視聴するように。

 「戦国時代が題材の作品と違って…」云々と敬遠してしまったのは反省すべきと言えるほど、見応えのある作品。中盤から視聴再開した手前、前半部分はわかりませんが、個人的には篤姫を取り巻く男性たちが代わる代わる登場し、視聴するこちら側に存在感を出していったのが印象的でした。

 また男性、女性陣を問わず、眼による演技も素晴らしいなと。家定役を演じた堺雅人は好みの役者の部類に入らないのですが、「新選組!」や「壬生義士伝」を含め、存在感があり、強烈な印象を毎回抱かせてくれます。そういう意味では、好みの役者なのかもしれませんね。

 低予算傾向にある中で、物理的な戦争シーンが発生し得ない大奥内を主体としたドラマは、逆に登場人物それぞれのキャラクターを存分に楽しめる内容になるものだと思い直した次第。

 一方、2009年の大河ドラマ「天地人」は戦国時代の上杉家周辺がテーマ。役者陣は期待が持てますが、戦闘シーンはどのように演出されるのか気になるところ。直近の「風林火山」ではゲームライクなカットイン手法による戦闘が少し残念だったので、見所のある演出・撮影に期待したいところです。

http://www9.nhk.or.jp/taiga/atsuhime/index.html
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映画「レッドクリフ Part I」 [テレビ・映画・音楽など]

@新宿バルト9

 上映時間は145分。

 三國志、赤壁の戦いを描いた全2部作の1作目。とはいっても、Part Iは赤壁前夜が主たる内容で「どちらも観た方が良い?」と聞かれれば、「思い入れがなければ、Part IIだけでも多分良いと思う」と答えそう。そのPart IIは2009年4月の公開予定。

 史実に完全準拠とは思っておらず、行く前の段階で「大味感を楽しむ」が友人と掲げたテーマでもあったので、そうした意味では思ったより大味ではなく、エンタテイメント作品として十分に楽しむことができた。話の筋としては長坂の戦いからスタートして、呉との同盟、そして赤壁へというところでしょうか。

 例えば、コーエーの真・三國無双という三國志を題材にしたアクションゲームがありますが、そこでプレイできる一騎当千っぷりが長坂でも、赤壁前哨戦でも本作ではこれでもかと出てきて、思う存分に一騎当千感が味わえます。張飛に至っては、もはや1人肉弾戦状態になっていて、何が何やらでニヤニヤさせられてしまいます。

 戦闘シーンの山場の一つである八卦の陣は、俯瞰状態で見るとスケールは大きいのですが、戦闘のアップシーンでは少しスケールダウンして、大きな戦闘なのかどうかが分かりにくくなっていたのは残念なところ。また、劉備配下以外の武将は、わかりにくさの排除もあってか限りなく少なく、武将陣がもう少し多くても良かったかなぁ、と。

 日本公開にあたっては、本編直前に日本語ナレーションによる歴史解説、それにエンディング時には「このあとPart IIの予告編が」と字幕が挿入されています。2分割作品故の配慮ですが、前者に関してはテレビ番組チックな解説映像の作りで興ざめしてしまうので、いっそ無くても良かったと思います。

http://redcliff.jp/
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映画「ダークナイト」 [テレビ・映画・音楽など]

@新宿ピカデリー

 上映時間は約152分。

 前作のバットマン・ビギンズを観ていなかった関係で、バットマンのポジションが少しわからなかったのは失敗。ただ、バットマンや主たる敵キャラクターはアニメ版で知った記憶を観ながら掘り起こしたので何とかついていけた。

 2時間半に及ぶ上映時間ですが、集中力が途切れることはなく。ホワイトナイトにはなり得ないバットマンと、ゴッサムシティを混沌に落とすジョーカーと、そこに絡め取られていくハービー・デント。

 各所の論評等を読んだ上で足を運んだので、とりあえずの行動記録として投稿。ビギンズを観て前作把握した上で改めて観るつもり。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/
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Every Little Thing新曲とパントマイム [テレビ・映画・音楽など]

 27日に発売されたEvery Little Thingの新曲「あたらしい日々」。このビデオクリップ、活動休止中の「水と油」メンバーの1人・小野寺修二氏が振付を担当されたそうです。

 これは観なければ!と、Yahoo!動画、GyaO、BIGLOBEをチェック。素晴らしくも3サービスともにビデオクリップがフル視聴可能でした。

GyaO
BIGLOBE
Yahoo!動画

 視聴していくと小野寺氏に加えて、藤田桃子氏、丸山和彰氏(CAVA)も出演。バレエダンサーの方も登場されていましたが、知識不足に付き、どなかたまでは分かりませんでした。

 ビデオクリップ中はELTメンバーを交えながら、全編にわたってパフォーマンスが繰り広げられており、屋内外問わず、それに机や椅子、小物を使ったシーンも。当然のことながら、ELT楽曲とのマッチングしている印象で、非常に満足度の高い作品。

 iTunes Storeでビデオクリップの販売は行われていないようですが、初回限定生産のDVD付きにはビデオクリップが収録されているよう。こちらを買うべきか、来るか来ないか分からないiTunes Storeの販売を待つか。悩みどころです。でもきっと前者に走ってしまいそうな予感。

http://www.avexnet.or.jp/elt/index.html
http://onoderan.jp/website/



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映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」 [テレビ・映画・音楽など]

@MOVIX昭島

 備忘録として記しておかないと、そろそろ書き忘れかねないので駆け足で。

 森博嗣の同名小説シリーズを押井守が監督した作品。脚本は伊藤ちひろ、作画監督は西尾鉄也、音楽は川井憲次。

 映画公開直前に「スカイ・クロラ」のみを読んだ状態で足を運びましたが、概ね本作を下敷きに進んでいたかなという印象。映画パンフレットにある森氏へのインタビューを読むと、2作目「ナ・バ・テア」までが世に出た状態で脚本執筆が開始されたよう。

 不条理、という単語の使い方が未だ把握できてませんが、少なくとも原作を読んだ上で、映画を見るにあたっては、自分なりに解釈している“不条理”的な作品であると認識。その上で、臨んだので大きな不満は無く。特に不条理と思わしき“静”のダンス公演などでは60分以下でも意識が遠のいてしまうことも少なくないので、そうした比較面では飽きさせることなく観せてもらったように思います。

 少々気になった点は、暗転頻度やフェードアウトするかのような場面転換。また、1本映画にする上で原作にあった細かい描写もばっさり削られていた点は評価が分かれるところかもしれません。声の出演に関しては、大きな括りをすれば主要キャストは皆役者であり、観客動員を狙った要素も感じられなかったので不満はありません。

 本作は日本テレビ55周年記念作品の1つであるものの、何故かNHKで押井守監督の特集として取り上げられていたので録画&視聴。パンフレット中にも言及されていますが、若者に伝えたいことを含めて製作に取り掛かったようですが、うまく伝わるのかどうか。私としては、主題歌のちにあるエピローグシーンは要らなかったんじゃないかと感じています。伝えたいことがあるのならば、思考させる必要があるわけで、作中に散りばめられたヒントはあっても答えに近い提示をする必要がないのでは思います。

 ところで今回は公開から2週間前後に観に行ったわけですが、冒頭から何より気になったのはフィルムのゴミ。あまり映画は数を見ていないで比較はできませんが、本作は空中や空のシーンが多数あった点もあり、どうしても目が行ってしまう。フィルム館だから仕方ないけど、もしデジタル上映している映画館があるならば、そちらで観るのが空の美しさ、無常さを感じ取るには良いかもしれません。

http://sky.crawlers.jp/



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映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」 [テレビ・映画・音楽など]

 記録の範囲では2008年初の映画館と相成ってしまいました。同じく上映されていた「マジックアワー」とどちらにしようと思いつつ、同行者1がインディ好きだったのでインディを選択。

 シリーズ作品を大枠程度しか覚えていなかったものの、そこはそこ。直近の機内上映で観た「ナショナル・トレジャー2」と同じく、トレジャーハンターものの王道を楽しめました。

 それと、なんというか主力登場人物が中高年以上というあたり、その辺をほほえましくみる前提で観進めてみたりして。まぁ流しで観た作品としては、悪くなかったかなと。

 そういえば本編が始まる前に思った以上に予告編が流れたんですが、カンフー作品が多いこと多いこと。邦画でも春先に多数上映されていた気がするし、これらの企画書がでる数年前にカンフー作品がヒットしていたんですかね。それとも、北京五輪に合わせて企画が多数立ち上がったんでしょうか。
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新宿ピカデリーが7月19日に新生オープン [テレビ・映画・音楽など]

 2006年に閉館していた新宿ピカデリーが7月19日にシネマコンプレックスとして再オープンすることに。

新宿ピカデリー
松竹 お知らせ(PDFファイル)
 スクリーン数は10で、総座席数は2237席。NIKKEI NETや毎日jpを見ると地下1階から地上2階には無印良品が高付加価値商品も揃えて出店するそうです。

 そんな新宿ピカデリー。何より気になったのは御二人さま3万円の「プラチナルーム」。駐車場から専用通路を経て専用エレベータで、プライベートルーム型のバルコニー席にご案内というもの。ただ、案内文を読んでいると別途スクリーンがあるようには感じられず、あくまでバルコニーから10スクリーンのどれかを観ると言うようなイメージ。せっかくだから国内上映中のありとあらゆる映画の中から好きな映画を観賞できると満足度も高そうなんですが…。

 どちらにせよ答えはオープンすれば分かるかなと思いますが、「ひょっとして、新宿ピカデリー4がセレブ化して帰ってきたのか!」という私の勝手な予想はどうもにも外れそうな雰囲気。ちなみに「選ばれた方々だけがお楽しみいただける」とあるので下々な私には使わせてもらえなそうです。

 さて。現実的なところで注目する点と言えば、好きな座席を選択できる自動チケット購入システムでしょうか。システム的にはネット経由で座席ブロック指定できる他のシネマコンプレックスのものと相違なさそうですが、歓迎したい点ではあります。
タグ:映画館 新宿
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