アニメ「鉄腕バーディーDECODE」 [ゲーム・アニメ]
ゆうきまさみの「鉄腕バーディー」を原作にした作品。2008年夏期(7~9月)放送で、全13話構成。BS11枠で視聴。監督:赤根和樹、シリーズ構成:大野木寛、キャラクターデザイン・総作画監督:りょーちも、音楽:菅野祐悟、アニメーション制作:A-1 Pictures。
“DECODE(解読)”とあるように、原作の世界観をベースにしたオリジナルストーリーで展開。追って、コミック第1巻を読んでみましたが、確かに内容が異なっています。
録画予約した段階では、新作アニメざっくり録りのふるい落とし候補のイメージだったのですが、実際視聴しはじめてみるとバーディー・シフォン=アルティラのアクションシーンの爽快感に惹かれて、第13話まで積み録画することなく視聴を完了。この爽快性はメインテーマ曲にも表れていて、実際サウンドトラックを買ってみると5分超の楽曲となり、テンポの緩急などが良く、曲単体でも非常に楽しませてくれます。
また、バーディーが地球で住むための仮の姿であるグラビアアイドルの有田しおん、それに相棒・テュートとの掛け合いも面白かった。ただ、こうした遊びの部分は、想像していたよりも早く終わってしまい、シリアスモードへ突入していったのは少し残念でした。
終盤にかけてテンポ感も良く、バーディーとリュンカ、つとむと小夜香の関係と行方が明らかになっていきます。第13話後半は後日談的シーンが含まれており、個人的には必要ないと感じましたが、作品が夏で完結していることを考えると、“ひと夏”的な意味合いを出すためには必要だったのかもしれません。
また、続編(第2期)の制作も放送中に決定したため、繋ぎと見られるシーンも登場しています。この辺は仕方ないところですが、そこを除いても十分見所のある内容だったなと思います。
第2期は2009年1月より放送予定。
http://www.birdy-tv.com/
http://www.a1p.jp/
■Amazon検索:鉄腕バーディー
“DECODE(解読)”とあるように、原作の世界観をベースにしたオリジナルストーリーで展開。追って、コミック第1巻を読んでみましたが、確かに内容が異なっています。
録画予約した段階では、新作アニメざっくり録りのふるい落とし候補のイメージだったのですが、実際視聴しはじめてみるとバーディー・シフォン=アルティラのアクションシーンの爽快感に惹かれて、第13話まで積み録画することなく視聴を完了。この爽快性はメインテーマ曲にも表れていて、実際サウンドトラックを買ってみると5分超の楽曲となり、テンポの緩急などが良く、曲単体でも非常に楽しませてくれます。
また、バーディーが地球で住むための仮の姿であるグラビアアイドルの有田しおん、それに相棒・テュートとの掛け合いも面白かった。ただ、こうした遊びの部分は、想像していたよりも早く終わってしまい、シリアスモードへ突入していったのは少し残念でした。
終盤にかけてテンポ感も良く、バーディーとリュンカ、つとむと小夜香の関係と行方が明らかになっていきます。第13話後半は後日談的シーンが含まれており、個人的には必要ないと感じましたが、作品が夏で完結していることを考えると、“ひと夏”的な意味合いを出すためには必要だったのかもしれません。
また、続編(第2期)の制作も放送中に決定したため、繋ぎと見られるシーンも登場しています。この辺は仕方ないところですが、そこを除いても十分見所のある内容だったなと思います。
第2期は2009年1月より放送予定。
http://www.birdy-tv.com/
http://www.a1p.jp/
■Amazon検索:鉄腕バーディー
鉄腕バーディー DECODE 1 【完全生産限定版】 千葉紗子, 入野自由, 赤根和樹 アニプレックス 2008-09-24 売り上げランキング : 836 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント 0