2009年02&03月の読了分。26冊。 [コミック・書籍]
気がつけば4月終了も間近だったので、2月3月は一括して掲載。
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内訳
コミック12冊(4コマ4冊、他8冊)
雑誌8冊
演劇パンフレット3冊
評論1冊
小説1冊
新書1冊
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内訳
コミック12冊(4コマ4冊、他8冊)
雑誌8冊
演劇パンフレット3冊
評論1冊
小説1冊
新書1冊
期間 : 2009年2月1日 ~ 2009年3月31日 読了数 : 26 冊 | |
切通 理作 / 筑摩書房 (2008-10-08) ★★★★★ 読了日:2009年2月4日 1206-0204。 600ページ超におよぶ、宮崎駿作品の評論本。読み終えるまで随分時間がかかってしまったけれど、“評論”という単語でイメージするような堅苦しさは一切無く、非常に読みやすく、作品の情景が浮かんでくるような場面も多々あった。 友人などは特定の台詞をそらで言えてしまうような入り込み方をしており、記憶にはあるけどそこまでではない私にとって、どういった部分に魅力があり、引き込まれていくのかというのを改めて知ることができたように思う。 直近でテレビ放映したハウルで首をかしげた部分もあったが、今までを時系列かしてくると、また違う側面でのとらえ方もあるんだなと。結局、ポニョは足を運びそびれたけど、本評論を読んでいたら概ねのあらすじを理解でき、かつ、実際に観てみたい気がしてきた。どこかでまだ上映してないか、もしくはBlu-rayなりで出ないものかなぁと。 | |
塩野 干支郎次 / スクウェア・エニックス (2009-03-25) ★★★★☆ 読了日:2009年3月29日 0329-0329 グレン候殺害からの回想。それに彼が治める領地での部族間の争いの経緯などが明らかに。新キャラクターも登場しつつ、新たな敵味方の構図も見られた。 | |
南 ひろこ / 産経新聞出版 (2008-07) ★★★★☆ 読了日:2009年3月21日 0315-0321 2巻に連続して。1巻の頃と比べると値段は少々上がったもののカラーで見られるようになったのは有り難いところ。今は日刊連載だから、毎年1冊くらいのペースで新刊が読めるのかしら。 | |
南ひろこ / 産経新聞出版 (2008-05-31) ★★★★☆ 読了日:2009年3月8日 0308-0308 1巻に続いて購入。この段階ではまだ日刊連載ではない様子。非常に前向きな、ひなちゃんを見ていると何ともほほえましい。 | |
乃木坂 太郎 / 小学館 (2009-02-27) ★★★★☆ 読了日:2009年3月4日 0304-0304 引き続き政治モードが続くも、そこには手術というテーマも組み込まれている。権威をとるか、生命をとるかという部分も注目点で、21巻に続く。 | |
田中 芳樹 / 東京創元社 (2007-04) ★★★★☆ 読了日:2009年3月3日 0223-0303 帰途の電車で読む本で、非常に楽しみな1つ。疲れても読んでいると、下車駅まであと少しになってしまう。 まだ2巻。だけれど、思っていたよりスピードが速く展開している感じ。3巻以降、どういう風に進んでいくのか楽しみ。 | |
橘 玲 / 文藝春秋 (2006-04) ★★★★☆ 読了日:2009年2月21日 0205-0221 大分、間の悪いタイミングに読んでしまった(苦笑。 もう数冊、こういった本を読んで知識を深めたい。 | |
真田 ぽーりん / 芳文社 (2009-02-07) ★★★★☆ 読了日:2009年2月10日 0208-0210 巫女物4コマ。これまでの氏の作品の中で、主人公がまっすぐというか悪意がない感じが印象的。代わりに、家族の男性陣がだいぶん変わっているわけですけど(苦笑 筆者が実経験の無いジャンルのも影響があるのかしら。2度3度読んでも楽しめる作品の1つになりそう。 | |
富永 ゆかり / 竹書房 (2008-02-02) ★★★★☆ 読了日:2009年2月11日 0210-0211 就職活動中の宮野みやと、猫のクロジとマーブルの生活。猫ターンではゆったりしているけれど、みやの就業状況を描くシーンは気が気でならない。 途中、出てくる派遣バイトの形態は現在厳しくなっているところであり、現在も描き続けるなら結構深刻な収入状況になっているのかもしれない。2巻以降を見ないと分からないけど、この辺の部分はどうなるかも気になるところ。 | |
本・雑誌 | 山口 舞子 / 白泉社 (2009-02-19) ★★★★☆ 読了日:2009年2月22日 0221-0222 完結巻となるため、さすがに新キャラクターの登場は無し。後半はまとめに入っているところもあって、少しテンポが落ちてしまっているけれど、委員長の裁縫ネタなどは面白かった。 1年、2年、3年と来て、やはり惜しむらくは登場人物の追加タイミングなのかな。もう少し早く何人かが登場していれば、また違った展開になったのかなと思う。最後は卒業式プラスアルファと踏んでいたので、卒業式がないのは意外だった。 ともあれ次回作にも期待です。 |
都市出版 (2009-02-03) ★★★★☆ 読了日:2009年2月22日 0214-0222 貨物列車関係。 新宿、汐留、そして新東京タワーと再開発されている場所にあったのは貨物列車の駅。文章の濃さはそこまでではないが、写真や地図をみるだけでも心躍らされる。 | |
むねきち / 芳文社 (2009-01-27) ★★★★☆ 読了日:2009年2月2日 0130-0202 女子中学生の学生生活(?)を描いた作品。エロティシズムな描写に少し評価がしにくいところですが、どちらかというと本編の時間経過がある意味でしっかりしているところに2巻で気づく。 連載ベースでは未読ですが、単行本で読んでると1日を描くのに何ヶ月使っているんだろうかなと。これが良いのか悪いのかは判断がつかないものの、少なくとも単行本という形で連続して読んで行くと、ちょっと面白い気がするのは確か。ストーリーものは時系列に流れていくのは基本でしょうが、ここまでまったりと流れていくのはある意味で惹きつけられてしまいますね。 | |
菊池 直恵 / 小学館 (2009-02-25) ★★★☆☆ 読了日:2009年3月21日 0304-0321 作品完結後に執筆された番外編の収録が中心。冒頭の方はさすがに時間が経ってしまったので、最初のうちは同期をとるのに時間がかかってしまった。 番外編であり、ファンならば買っても良いのかなという感じで6巻から続けて、というまではいかないと思う。最終ページにはIKKIで何らかの鉄道関係の連載を始めることが予告されてるけど、菊池さんは携わらないのかな。 | |
森 薫 , 入江 亜季 / エンターブレイン (2008-12-15) ★★★☆☆ 読了日:2009年2月14日 0201-0214 少しずつ読みたい作品、読まなくて良いかも作品が見えてきた気がする。まずはVolume3ですね。 | |
久米田 康治 / 講談社 (2009-02-17) ★★★☆☆ 読了日:2009年2月28日 0224-0228 新キャラクターが3人登場。一方、木村カエレを中心に何人かの既存キャラクターがほとんど目立たなかったの事実。やはりここまで巻数が重なってくると、いろいろ難しくなるのかな。 久しぶりに「死んだらどうする」的な発言を聞いた気もする(苦笑 | |
椿 あす / 一迅社 (2008-12-18) ★★☆☆☆ 読了日:2009年3月21日 0321-0321 書店の店頭で見かけたので、何となく購入。同性に思いを寄せる女子学生と、女子学生だった幽霊らが登場する。1巻を読んだ範囲では設定確認程度で、あまり深みを感じられなかったのは残念。 | |
氷川 へきる / スクウェア・エニックス (2009-02) ★★☆☆☆ 読了日:2009年3月3日 0301-0302 ちょっと高見に行き過ぎて、自分がついて行けなくなってしまった。前の巻にさかのぼって、改めて読み直したいところ。 | |
本・雑誌 | 読了日:2009年3月29日 0329-0329 |
本・雑誌 | 芳文社 (2009-02-07) 読了日:2009年3月26日 0320-0326 |
本・雑誌 | 竹書房 (2009-03-10) 読了日:2009年3月23日 0321-0323 |
本・雑誌 | 読了日:2009年3月21日 0321-0321 |
本・雑誌 | 竹書房 (2009-02-10) 読了日:2009年3月19日 0311-0319 |
本・雑誌 | 読了日:2009年3月12日 0310-0312 |
本・雑誌 | 芳文社 (2009-01-27) 読了日:2009年3月9日 0228-0309 |
本・雑誌 | 芳文社 (2009-01-07) 読了日:2009年2月26日 0215-0226 |
本・雑誌 | 芳文社 (2008-12-27) 読了日:2009年2月15日 0201-0215 |
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